なんか今日暑くないっすか?
ちょっと体が「もう秋ですよね」的な感じになっていたので
暑さがこたえるこたえる…。

会報原稿を昨日大急ぎで仕上げて出して
そこには「涼しくなってきましたよね」とか書いちゃったんですけど…
まぁいいか。


岡山は8/27(金)から9/12(日)まで、緊急事態宣言が出るそうで
「ちょ、8/27(金)小学校始業式、どうなるんですか??」状態です。
わが子は「ひゃっはー!」と喜んでいますが
そういうことじゃないってばよ。

今日か明日には確定するかな?
見通しが持てないって、大人になっても 不安ですよね💦

確認したいけど、ネットに出ていないってことは
決まっていないってことだから。
とりあえず明日の夕方まで我慢我慢…。えらいぞ私!


今日の内容は、この「予測範囲内に収めたい」の話。

台風で警報があると
学校や園がお休みになったりすることってありますよね。

でも、これは当日の朝になってみないと分からない。
「行けるかも」「行けないかも」「行ったあとに警報出たらまた帰ることになるかも」
これの意味がなかなか分かりづらい。
以前(かれこれ20年ほど前ですね)勉強会に行った時に、
質問した方がおられた際、その時の先生がこう言われました。

「Aかもしれないし、Bかもしれないと言われると不安が募るから
 『これはたぶん休みになりそうだぞ』と思ったら
 『休みです』と本人に予告してあげるのも手ですよ」

と言われていて、「ほぉ!」と目からうろこな気持ちだったことをよく覚えています。
(時々ご家族にもこの話はしているので、聞いたことある人もいるかも)

で。
こういう
「親も先生も本人も、予測できないこと」って日常の中にはめっちゃあると思います。

先日も 相談がありました。

「玩具のガチャポン」事件!
ガチャポン
外側に宣伝として出ているものは、とても魅力的だったりするのに
それが当たるかどうかは「どうでしょう?」ですよね。

でも本人は絶対これが出るはずだ!!と思ってやるから
「なんでじゃー!!!」と怒る。

ご家族も
「毎回です」「こっちもそれを引いてあげたいけど、毎回運がよくなくて」とお疲れモード。


そこで
「想定内におさめよう」の話が出てくるわけです。

方法としてはいくつかあると思います。

たとえば、
・絶対良いものが当たるであろうガチャを選ぶ。
・本人に「良いものが当たらないこともあるよ」と予告しておく。
・回数を予告しておき、その中でも良さげなものが当たったら大げさに喜んでみせる。など…。


「あのお店のあの場所に行ったら、絶対ガチャをしたくなる」
という危険地帯があるなら、
あえてそのお店にこだわり過ぎないってのも良いかもしれませんし

「あたり」をネットで探しておいて
ガチャをしなくてもお手伝いで頑張って貯めたらゲットできるようにするとかね。


予測範囲内に収めるためには、
大人側の柔軟性っていうか、発想力っていうか。
そういうので勝負していくのも手ですよね☆

真正面からぶつからず、「おお」という変化球でやっていく。
そういうアイディアをご家族と一緒に色々見つけたいと思います。


「こんな方法どうですか?」があれば、
また是非教えてください♪


(赤磐ぐんぐんスタッフ:松田)