あけましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いします。
松田は 今年も寝正月でした。
こたつから離れられない…。
寒いのも苦手なのでずっとこもっておりました。
昨日から赤磐ぐんぐんも年末年始のお休みが開けて
9月～12月末で、新人研修が終わったーと思ったら
今日から また一人 新人研修スタッフも入りました。
赤磐ぐんぐんは法人内の新人育成部門担当しているので、
どんどん新しい人が来て育って巣立って行かれます。
皆さんの成長が 赤磐ぐんぐんの他のスタッフの刺激にもなり
松田も良い刺激をいっぱいもらっています。
人に教える・伝えるって本当に自分の学びになりますね。
バリバリ頑張っていきたいと思います。
さて、今日のテーマは、その新人研修も含めて感じる最近のこと。
「定点観察」についてです。
お子さんたちは日々色々なことを学び成長しています。
療育の中で「こういうことができるようになりましたね」「すごいですね」と
できるようになったことがある時には、ご家族と一緒に喜びあっています。
でも成長ってなかなか意識しづらいものでもあります。
ご家族からすると日々の暮らしで成長を感じつつも
改めて一つ一つを振り返ることは日常忙しくてしづらかったりしますよね。
「初」のことはすごく覚えていると思いますが、
そこまで劇的な驚きを伴わなかったことは、少し薄れてくるもんです。
たとえば
初めて寝返りをした日のことはめちゃくちゃ覚えているけども
二回転寝返りした日のことは、そこまでハッキリ覚えていないでしょうし、
初めて「ママ」と呼んでくれた日のことはめちゃくちゃ覚えているけども
「ばぁば」と祖母を呼べた日のことは、そこまでハッキリ覚えていないでしょう。
赤磐ぐんぐんは、
担当制ではなく
色々なスタッフが関わりあいクラス担任的な形での療育を行っています。
（とはいえ、毎回変わると訳が分からなくなってくるので、
ある程度（一か月とか）で交代していくような「半固定」な感じで療育をしています）
すると
一か月ぶりに療育に入った時
「おお！こんなことができるようになったのね！」
「前はこういう時こうだったよね」と驚くことが多くあり
ご家族とお話することがあります。
ご家族からは
「あ！確かに。前はそうでした」
「そっか。これは最近できるようになったのか」などのコメントをいただきます。
年末年始のお話をご家族とする中で
「久々に里帰りができて、祖父母から
『すごく成長したね』
『一人で着替えられるようになったのね』
『園のことをお話できるようになったんだね』と言われて
改めてわが子の成長を実感しました」
とのお話がありました。
「定点観察」と言ってよいかどうかわかりませんが
日々毎日忙しくしていると気付かないような成長が見られるのが
行事だったり毎日の姿を見ていない人からのコメントだったりします。
考えてみれば
5歳の子は、5年と少し前はまだお腹の中だったりするんですよね。
ほんの4年前は一人で歩くこともできなかった。
今ここに生きているだけで奇跡というか。
子どもの成長って本当にすごい。
ついつい当たり前に思ってしまうことでも
お子さんにとっては「奇跡」の連続です。
新人研修でも感じるところなのですが
療育に入ったばかりの時に書いていたレポートと
1か月経ってのレポートでは全く内容が違います。
同じDVDを見ても、その頃には気づかなかった視点で見ることができます。
でも、スタッフに「すごく成長しているね！！」とコメントしても
「そうでしょうか？」「実感がなくて💦」となることが多いです。
できるようになって当たり前ではなく
その成長を「すごい！」と実感していくためには
こういう定点観察の中で
自分だけでなく周りからもコメントしてもらえることから生まれるのかもしれません。
赤磐ぐんぐんでは
お子さんの「すごい！」を日々ご家族にお話しています。
先生に「見て！」と言えたこと。
お友達のしていることに注目できたこと。
お母さんから離れてお友達のしている遊びに近づけたこと。
「嫌だ」と言えたこと。
椅子に座れていること。
「先生のお話を聞こうね」と言われたら手が止められたこと。
カードを渡したいけど相手に気づいてもらえなかったとき「先生」と呼びかけたこと。
私たちの感動をお届けしていきたいと日々思っています。
その一つ一つがお子さんの素敵な成長だと感じているから。
いつも できていることならば、
それを週一回しか来ない療育でもできている＝習慣になっていることのすごさもお伝えしたい。
もしかしたらうるさいぐらい褒めているかもしれません。
でも、当たり前のことでも褒められたら嬉しいものではないかな？
私は
「毎日ご飯作ってる？当たり前でしょ」と言われるよりは
「毎日ご飯作っているなんて！すごい！」て言われたい！！（笑）
これからもスタッフの感動をどんどんお伝えしていきたいと思います。
ご家族からの気づきも ぜひぜひお寄せくださいね♪
今年も一年よろしくお願いします。
松田は 今年も寝正月でした。
こたつから離れられない…。
寒いのも苦手なのでずっとこもっておりました。
昨日から赤磐ぐんぐんも年末年始のお休みが開けて
9月～12月末で、新人研修が終わったーと思ったら
今日から また一人 新人研修スタッフも入りました。
赤磐ぐんぐんは法人内の新人育成部門担当しているので、
どんどん新しい人が来て育って巣立って行かれます。
皆さんの成長が 赤磐ぐんぐんの他のスタッフの刺激にもなり
松田も良い刺激をいっぱいもらっています。
人に教える・伝えるって本当に自分の学びになりますね。
バリバリ頑張っていきたいと思います。
さて、今日のテーマは、その新人研修も含めて感じる最近のこと。
「定点観察」についてです。
お子さんたちは日々色々なことを学び成長しています。
療育の中で「こういうことができるようになりましたね」「すごいですね」と
できるようになったことがある時には、ご家族と一緒に喜びあっています。
でも成長ってなかなか意識しづらいものでもあります。
ご家族からすると日々の暮らしで成長を感じつつも
改めて一つ一つを振り返ることは日常忙しくてしづらかったりしますよね。
「初」のことはすごく覚えていると思いますが、
そこまで劇的な驚きを伴わなかったことは、少し薄れてくるもんです。
たとえば
初めて寝返りをした日のことはめちゃくちゃ覚えているけども
二回転寝返りした日のことは、そこまでハッキリ覚えていないでしょうし、
初めて「ママ」と呼んでくれた日のことはめちゃくちゃ覚えているけども
「ばぁば」と祖母を呼べた日のことは、そこまでハッキリ覚えていないでしょう。
赤磐ぐんぐんは、
担当制ではなく
色々なスタッフが関わりあいクラス担任的な形での療育を行っています。
（とはいえ、毎回変わると訳が分からなくなってくるので、
ある程度（一か月とか）で交代していくような「半固定」な感じで療育をしています）
すると
一か月ぶりに療育に入った時
「おお！こんなことができるようになったのね！」
「前はこういう時こうだったよね」と驚くことが多くあり
ご家族とお話することがあります。
ご家族からは
「あ！確かに。前はそうでした」
「そっか。これは最近できるようになったのか」などのコメントをいただきます。
年末年始のお話をご家族とする中で
「久々に里帰りができて、祖父母から
『すごく成長したね』
『一人で着替えられるようになったのね』
『園のことをお話できるようになったんだね』と言われて
改めてわが子の成長を実感しました」
とのお話がありました。
「定点観察」と言ってよいかどうかわかりませんが
日々毎日忙しくしていると気付かないような成長が見られるのが
行事だったり毎日の姿を見ていない人からのコメントだったりします。
考えてみれば
5歳の子は、5年と少し前はまだお腹の中だったりするんですよね。
ほんの4年前は一人で歩くこともできなかった。
今ここに生きているだけで奇跡というか。
子どもの成長って本当にすごい。
ついつい当たり前に思ってしまうことでも
お子さんにとっては「奇跡」の連続です。
新人研修でも感じるところなのですが
療育に入ったばかりの時に書いていたレポートと
1か月経ってのレポートでは全く内容が違います。
同じDVDを見ても、その頃には気づかなかった視点で見ることができます。
でも、スタッフに「すごく成長しているね！！」とコメントしても
「そうでしょうか？」「実感がなくて💦」となることが多いです。
できるようになって当たり前ではなく
その成長を「すごい！」と実感していくためには
こういう定点観察の中で
自分だけでなく周りからもコメントしてもらえることから生まれるのかもしれません。
赤磐ぐんぐんでは
お子さんの「すごい！」を日々ご家族にお話しています。
先生に「見て！」と言えたこと。
お友達のしていることに注目できたこと。
お母さんから離れてお友達のしている遊びに近づけたこと。
「嫌だ」と言えたこと。
椅子に座れていること。
「先生のお話を聞こうね」と言われたら手が止められたこと。
カードを渡したいけど相手に気づいてもらえなかったとき「先生」と呼びかけたこと。
私たちの感動をお届けしていきたいと日々思っています。
その一つ一つがお子さんの素敵な成長だと感じているから。
いつも できていることならば、
それを週一回しか来ない療育でもできている＝習慣になっていることのすごさもお伝えしたい。
もしかしたらうるさいぐらい褒めているかもしれません。
でも、当たり前のことでも褒められたら嬉しいものではないかな？
私は
「毎日ご飯作ってる？当たり前でしょ」と言われるよりは
「毎日ご飯作っているなんて！すごい！」て言われたい！！（笑）
これからもスタッフの感動をどんどんお伝えしていきたいと思います。
ご家族からの気づきも ぜひぜひお寄せくださいね♪
（赤磐ぐんぐんスタッフ：松田）
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