今日もピッカーン!という晴れですね。
どうやら中国地方は梅雨明けした模様。
約2週間しか梅雨がなかった計算になるようで。
雨が少なすぎると農作物への影響とかありそうで
それはそれで困るなぁと思います。
(テレビ情報ですが💦)
さてさて
梅雨が明けると、一気に暑さが来ると言います。
子どもたちの体調管理大丈夫ですか?
我が家のASDの息子(小6)はすでにこの時期、
2回ほど熱中症になって「頭いてぇ」と言い
学校から夕方「息子くん大丈夫でしたか?」と
電話がかかってきています。
「え。元気にYoutube見てますけど」みたいなこと多くて
本人に聞くと
「あー、業間に外遊びした後ちょっとね」
「でも昼休み教室で涼んでたら治った」とかです。
低学年の頃はそこまで暑さに弱くなかったはずなので
なんでかなぁと考えてみて答えが見えてきました。
保育園や小学校低学年の頃って
大人(先生とか親とか)が
「水飲みなさい」「帽子かぶって」「暑いから日陰に入ろう」と
常に声をかけているんですよね。
でも小学校高学年になってくると
大人も声を掛けなくなって本人の自主性に任される。
そうすると、
本人は大人の声掛けで水分補給や帽子なんかをしていて
自分から「気をつけなくては」と思っていないので
しょっちゅう頭が痛くなったりしんどくなったりする訳です。
5年の時に、本人と一緒に熱中症について説明をし
「運動する前に、コップ一杯水を飲んでみて」
「水筒から直のみだと、ちょっとしか飲めないから
直のみだったら『ごくんごくんごくん』と3口ね」
「ジュースは水分にならないから、水か麦茶かスポドリ」
「だまされたと思ってやってみて。実験しよう」
と言い
実際にやってみると
「たしかに…」となったようでした。
また、
「頭が痛くなった時はだいたいが熱中症」
「水分をしっかり取って、身体を冷やして、寝転んだら治る」
と言い
これまた実際に熱中症になっている時にやってみると
「大体1時間横になったら治るな」
「冷たすぎるとごくごく飲めないから、氷入れない方が飲みやすい」
と実感できたようでした。
それ以降は「頭が痛い=熱中症だ!」と繋がるようになったようで
担任の先生にも
『これは熱中症だと思います』
『業間前に水飲むの忘れて、そのまま3時間目の授業受けてたから』など
自分の状況を説明して
対応を取れるようになったようです。
色々な困ったことや「まじか」と言うことは
まだまだ頻発するASD全開の息子です。
(こないだとんでもない大事件があったのですが
それは会報のお母さんコラムの方で紹介しようと思います。笑)
ASDの子どもとのやりとりでは
日々のやりとりで「おお!?」と思うことはたくさんあると思います。
悩ましいことや不安なことも色々あるからこそ
ちょっとしたコツやポイントも、お子さんによって色々あって
「こうしたらうまくいくんだ!」と発見したり
解決したりすることが喜びになったりもします。
私たちは、ゲームで言えば「サポートキャラ」です。
「こうすればうまくいきそう!」と発見しても
それを実行する主役はご家族でありお子さんです。
「お邪魔虫キャラ」「迷惑キャラ」「主役乗っ取りキャラ」
にならないようにしていきたいね、とスタッフで話しています。
「サポートキャラ」としてお手伝いをさせていただけたら
療育スタッフとして嬉しいなぁと思います。
ぜひご相談くださいね。
どうやら中国地方は梅雨明けした模様。
約2週間しか梅雨がなかった計算になるようで。
雨が少なすぎると農作物への影響とかありそうで
それはそれで困るなぁと思います。
(テレビ情報ですが💦)
さてさて
梅雨が明けると、一気に暑さが来ると言います。
子どもたちの体調管理大丈夫ですか?
我が家のASDの息子(小6)はすでにこの時期、
2回ほど熱中症になって「頭いてぇ」と言い
学校から夕方「息子くん大丈夫でしたか?」と
電話がかかってきています。
「え。元気にYoutube見てますけど」みたいなこと多くて
本人に聞くと
「あー、業間に外遊びした後ちょっとね」
「でも昼休み教室で涼んでたら治った」とかです。
低学年の頃はそこまで暑さに弱くなかったはずなので
なんでかなぁと考えてみて答えが見えてきました。
保育園や小学校低学年の頃って
大人(先生とか親とか)が
「水飲みなさい」「帽子かぶって」「暑いから日陰に入ろう」と
常に声をかけているんですよね。
でも小学校高学年になってくると
大人も声を掛けなくなって本人の自主性に任される。
そうすると、
本人は大人の声掛けで水分補給や帽子なんかをしていて
自分から「気をつけなくては」と思っていないので
しょっちゅう頭が痛くなったりしんどくなったりする訳です。
5年の時に、本人と一緒に熱中症について説明をし
「運動する前に、コップ一杯水を飲んでみて」
「水筒から直のみだと、ちょっとしか飲めないから
直のみだったら『ごくんごくんごくん』と3口ね」
「ジュースは水分にならないから、水か麦茶かスポドリ」
「だまされたと思ってやってみて。実験しよう」
と言い
実際にやってみると
「たしかに…」となったようでした。
また、
「頭が痛くなった時はだいたいが熱中症」
「水分をしっかり取って、身体を冷やして、寝転んだら治る」
と言い
これまた実際に熱中症になっている時にやってみると
「大体1時間横になったら治るな」
「冷たすぎるとごくごく飲めないから、氷入れない方が飲みやすい」
と実感できたようでした。
それ以降は「頭が痛い=熱中症だ!」と繋がるようになったようで
担任の先生にも
『これは熱中症だと思います』
『業間前に水飲むの忘れて、そのまま3時間目の授業受けてたから』など
自分の状況を説明して
対応を取れるようになったようです。
色々な困ったことや「まじか」と言うことは
まだまだ頻発するASD全開の息子です。
(こないだとんでもない大事件があったのですが
それは会報のお母さんコラムの方で紹介しようと思います。笑)
ASDの子どもとのやりとりでは
日々のやりとりで「おお!?」と思うことはたくさんあると思います。
悩ましいことや不安なことも色々あるからこそ
ちょっとしたコツやポイントも、お子さんによって色々あって
「こうしたらうまくいくんだ!」と発見したり
解決したりすることが喜びになったりもします。
私たちは、ゲームで言えば「サポートキャラ」です。
「こうすればうまくいきそう!」と発見しても
それを実行する主役はご家族でありお子さんです。
「お邪魔虫キャラ」「迷惑キャラ」「主役乗っ取りキャラ」
にならないようにしていきたいね、とスタッフで話しています。
「サポートキャラ」としてお手伝いをさせていただけたら
療育スタッフとして嬉しいなぁと思います。
ぜひご相談くださいね。
(赤磐ぐんぐん療育スタッフ:松田紗代)
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