毎晩湯たんぽが手放せなくなってきました。
カメムシが大量発生する年は、寒くなるのだそう…
今からこの調子では、冬本番は大変そうだなと遠い目になる松田です。
さて、今日のテーマは
「サポートブックは何のため?」です。
年長のお子さんは
いよいよあと4か月ほどで就学です。
赤磐ぐんぐんでは、毎年
「『サポートブック』のサポート」をさせていただいております。
ASDは、外からはどこにどんな難しさがあるか分かりづらい障害です。
「目が見えない」「耳が聞こえない」「足が不自由」などだと
どのようなサポートがあると良いのか情報だけで類推することがある程度可能ですが
同じASDの診断名でも、行動の出方が一人一人違うので
先生方も対応する時には色々コツが必要となります。
園生活での進級だと、同じ園にいるので引継ぎなども日常的にしやすいところから
園→小学校という大きな建物・所属の変化で本人も圧倒されますし
どのように対応してあげたらいいか、先生たちも悩むことが多くあります。
(もちろん、園→小学校でも書類での引継ぎなどは丁寧になされます)
わが子が小学校で困らずに過ごせるようにしてやりたい!!
そのために、事前に面談や話をする機会をと思うご家族もおられると思います。
でも、先生も人間。
言葉だけでは覚えきれません。
4月に異動があることもあるので、3月までの先生に丁寧にお話していたのにー!なんてことも。
だからこそ、書面で見て分かる形にすると良いのではということで登場するのが
「サポートブック」な訳です。
サポートブックは、
先生にとっては「こんな子なんだな」と知るための大切なツールです。
親にとっては「うちの子をよろしくお願いします」と伝えるための大切なツールです。
そして本人にとっては、大人同士が繋がることによって支援の輪ができる大切なツールです。
色々なスタイルがあるのもサポートブックの特徴です。

・A4一枚ものにまとめたもの
・項目ごとにイラストや図などを入れたもの
・学校で想定されそうな場面での対応を具体的に書いたもの
・「〇〇の場合」の対応アイディアをまとめたもの
わが子に合うスタイルの物を見つけるのも悩みどころです。
何からどう書いていったらいいかも悩みますし
何となく「大変そう」と作業に圧倒される感もあると思います。
ご家族とお話している中で、松田がお伝えしていることが一つあります。
それは
「『これを渡しておしまい』ではなく、ここから始まるんです」
ということです。
「こういう時はこうしてもらわないと困ります」
「このワードはNGワードだから使わないでください」
「〇〇はできませんから、必ずサポートしてください」
そんな風にあれもこれもと伝えられると
先生たちも「えー・・・」と困ってしまうでしょう。
「サポートブックに書いていましたよね!?」的な扱いをされても
先生も人間ですから
うっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。
我が子のことを「知ってもらう」ための情報の一つです。
対応策を伝達して完璧にマスターするマニュアルではないのです。
通販番組の「商品紹介」のつもりというと
ちょっと語弊があるかもしれませんが
良いところ・素敵なところ・可愛いところといった
本人のウリも書いてほしいです。
そして
ちょっと困ったこと・課題があることについては
「パニックになります」などざっくりとしていると
「えー・・・どれぐらい?どんなパニック?原因が分からないと対応できんよ」と
先生も不安になるので
たとえば
「急なサイレンなど突然の大きな音にはビックリして泣き出すことがあるので
『今日は避難訓練が給食のあとであるから、サイレンが鳴るよ』
『もうすぐ鳴るよ。鳴ったら、先生の言う通りに避難しようね』など
予告していただけると安心できます」
というように
具体的な対応のアイディアがあると親・先生・本人三者が安心できると思います。
まずは書いてみたいこと、どんどんメモに書き出してみましょう。
実はそうする作業をすることで
「あ、うちの子ってこういうところがあるな」
「ここは、以前はすごく大変だったけど、最近大丈夫になってきたんだな」
「これはまだ小学校でもサポートがいるところだな」
「小学校までに家でもちょっと練習できるかも」などなど
親にとって、わが子理解が進んでいくのも
このサポートブックの作成作業の
副産物的な良いことでもあります。
ご家族だけでやろうとするとなかなか大変なこの作業。
スタッフも皆でお手伝いしていきますので
あと4か月、楽しみながらやっていきましょうね!
また、年中以下のお子さんたちも
「就学に向けて」という少し未来の意識を持ちながら
お子さんの観察をする練習をしていくと
いざ、自分の番になった時にも書きやすいかもですよ♪
松田もわが子は年長なので、書いみています。
読みたい方は是非お声がけくださいね♪
カメムシが大量発生する年は、寒くなるのだそう…
今からこの調子では、冬本番は大変そうだなと遠い目になる松田です。
さて、今日のテーマは
「サポートブックは何のため?」です。
年長のお子さんは
いよいよあと4か月ほどで就学です。
赤磐ぐんぐんでは、毎年
「『サポートブック』のサポート」をさせていただいております。
ASDは、外からはどこにどんな難しさがあるか分かりづらい障害です。
「目が見えない」「耳が聞こえない」「足が不自由」などだと
どのようなサポートがあると良いのか情報だけで類推することがある程度可能ですが
同じASDの診断名でも、行動の出方が一人一人違うので
先生方も対応する時には色々コツが必要となります。
園生活での進級だと、同じ園にいるので引継ぎなども日常的にしやすいところから
園→小学校という大きな建物・所属の変化で本人も圧倒されますし
どのように対応してあげたらいいか、先生たちも悩むことが多くあります。
(もちろん、園→小学校でも書類での引継ぎなどは丁寧になされます)
わが子が小学校で困らずに過ごせるようにしてやりたい!!
そのために、事前に面談や話をする機会をと思うご家族もおられると思います。
でも、先生も人間。
言葉だけでは覚えきれません。
4月に異動があることもあるので、3月までの先生に丁寧にお話していたのにー!なんてことも。
だからこそ、書面で見て分かる形にすると良いのではということで登場するのが
「サポートブック」な訳です。
サポートブックは、
先生にとっては「こんな子なんだな」と知るための大切なツールです。
親にとっては「うちの子をよろしくお願いします」と伝えるための大切なツールです。
そして本人にとっては、大人同士が繋がることによって支援の輪ができる大切なツールです。
色々なスタイルがあるのもサポートブックの特徴です。

・A4一枚ものにまとめたもの
・項目ごとにイラストや図などを入れたもの
・学校で想定されそうな場面での対応を具体的に書いたもの
・「〇〇の場合」の対応アイディアをまとめたもの
わが子に合うスタイルの物を見つけるのも悩みどころです。
何からどう書いていったらいいかも悩みますし
何となく「大変そう」と作業に圧倒される感もあると思います。
ご家族とお話している中で、松田がお伝えしていることが一つあります。
それは
「『これを渡しておしまい』ではなく、ここから始まるんです」
ということです。
「こういう時はこうしてもらわないと困ります」
「このワードはNGワードだから使わないでください」
「〇〇はできませんから、必ずサポートしてください」
そんな風にあれもこれもと伝えられると
先生たちも「えー・・・」と困ってしまうでしょう。
「サポートブックに書いていましたよね!?」的な扱いをされても
先生も人間ですから
うっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。
我が子のことを「知ってもらう」ための情報の一つです。
対応策を伝達して完璧にマスターするマニュアルではないのです。
通販番組の「商品紹介」のつもりというと
ちょっと語弊があるかもしれませんが
良いところ・素敵なところ・可愛いところといった
本人のウリも書いてほしいです。
そして
ちょっと困ったこと・課題があることについては
「パニックになります」などざっくりとしていると
「えー・・・どれぐらい?どんなパニック?原因が分からないと対応できんよ」と
先生も不安になるので
たとえば
「急なサイレンなど突然の大きな音にはビックリして泣き出すことがあるので
『今日は避難訓練が給食のあとであるから、サイレンが鳴るよ』
『もうすぐ鳴るよ。鳴ったら、先生の言う通りに避難しようね』など
予告していただけると安心できます」
というように
具体的な対応のアイディアがあると親・先生・本人三者が安心できると思います。
まずは書いてみたいこと、どんどんメモに書き出してみましょう。
実はそうする作業をすることで
「あ、うちの子ってこういうところがあるな」
「ここは、以前はすごく大変だったけど、最近大丈夫になってきたんだな」
「これはまだ小学校でもサポートがいるところだな」
「小学校までに家でもちょっと練習できるかも」などなど
親にとって、わが子理解が進んでいくのも
このサポートブックの作成作業の
副産物的な良いことでもあります。
ご家族だけでやろうとするとなかなか大変なこの作業。
スタッフも皆でお手伝いしていきますので
あと4か月、楽しみながらやっていきましょうね!
また、年中以下のお子さんたちも
「就学に向けて」という少し未来の意識を持ちながら
お子さんの観察をする練習をしていくと
いざ、自分の番になった時にも書きやすいかもですよ♪
松田もわが子は年長なので、書いみています。
読みたい方は是非お声がけくださいね♪
(児童発達支援管理責任者:松田紗代)

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