いよいよ2023年度も最後の日となりました。


赤磐ぐんぐんは年中・年長のお子さんが通う事業所なので
毎年約半数のお子さんの卒業を経験します。

毎年この時期は寂しい寂しいなのですが
今年もしんみりと「寂しい!!」の気持ちでいっぱいになっています。


今年度は最終週に
5回目の保護者座談会をしました。

テーマは
「この一年を振り返ってのお子さんやご家族の成長」でした。

まだ療育に通いだして数か月の方もおられますし
2歳代から療育に通ってきてくださったベテランの方もおられます。

振り返ってのお話の中では
療育に通いだす前の頃のお話や
通いだしたばかりの頃のお話もたくさん出てきて
「あったねー」「そうそう」と頷きながら
笑いあり涙ありの時間となりました。


座談会の感想では
療育を振り返っての思いもたくさん書いていただきました。

年長さんからは
「これからも心配なことも色々あると思うけど
 ぐんぐんで教えてもらったことを大切にして
 わが子と一緒に乗り越えていきたいです」
「療育の時間に
 先生たちから色々なアドバイスをもらえたこと
 悩みなどに親身になって寄り添ってもらえたこと
 座談会で『分かる分かる!』と松田先生や他のご家族から言ってもらえたことで
 一人じゃないって思えました」
など、嬉しいコメントもたくさんでした。


読ませてもらいながら
本当にうるうるで
日々まだまだ支援者としても
未熟で反省ばかりの松田なのですが
「ここにいていいよ」
「ぐんぐんがあって良かったんだよ」と言ってもらえているようで
すごくすごく元気が出てきました。

もっともっと
できたこともあったんだと思います。

まだまだなこともたくさんです。

療育の仕事をして
「いいことしている」「役に立てている」
と自分たちの支援に心から納得できたり満足できたりすることは
ないんだと思います。

でも
この一年、通ってきてくださったお子さんたちとご家族に
何か少しでも力になれていたなら
これほど療育者として幸せなことはないなと思うのです。


通ってきてくださって本当にありがとうございました。
皆様の門出に心からの祝福を!


そして
つたない私みたいな管理者に付き合ってくれている
スタッフ一人一人にも心から感謝をしたいです。

一年間ありがとうございました!!!!!!

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あ。なんか松田も卒業するみたいになっているけど
やめませんよ。笑

2024年度も赤磐ぐんぐん管理者&児童発達支援管理責任者のままです!

明日から来る新年長・年中さんたち、お待ちしておりますね。
ブイブイ頑張ります!

これからもよろしくお願いします(^^)



(赤磐ぐんぐん児童発達支援管理責任者:松田紗代)